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リウマチ治療はお金がかかる

リウマチは薬での治療が行われます。それに、一旦発症してしまうと10年から20年といった長期間での治療が必要となるため、治療費も多くかかってしまう病気です。そのため、リウマチの治療費を助成する制度がいくつかあります。そのなかのひとつ、「医療費控除」という制度についてご紹介します。高額で長期にわたってかかる治療費にお困りの方は知っておいた方がよい制度です。

リウマチ治療は医療費控除を活用する

医療費控除とは、医療費が高額で、自分や家族のために医療費を支払った場合に、その医療費分は所得税と住民税が課税の対象とならない、という仕組みです。生計がひとつである場合であれば家族でも大丈夫です。どのようにすればその制度を利用できるのか、というと、確定申告の期間内に医療費控除の申告をおこなう必要があります。
先ほど、「医療費が高額で」と述べましたが、具体的にいくらなのか説明します。1年間に払った医療費から10万円を引いたものが医療費控除額となります。つまり、1年間に医療費が10万円以上かかることが制度を利用できる資格となります。最高の限度額は200万円となっています。リウマチの治療費は年に10万円以上はかかりますので、利用できるでしょう。治療費のほか、病院までの交通費、入院費も対象になります。

医療費控除の申請について

利用したい場合には、確定申告の期間内である、2月16日~3月15日の間におこなわなければなりません。医療費控除は勤務先での年末調整では行うことはできません。

 

医療費控除の書類はインターネットでダウンロードできますので、必要事項を記載してください。控除には所得が関わってきますので、還付申告をする年の給与所得の源泉徴収票が必要となります。そのほか、医療費のレシート、領収書、交通費などがわかるもの、印鑑などを用意しておきましょう。申告は税務署に郵送や受付に持参または、e-taxで行います。

 

今までこの制度を知らずに損をした、という方もいるかもしれませんが、医療費控除は5年前までさかのぼって申請することができます。また、今年準備ができなく的感が過ぎてしまったとしても、次回の申告で対応することが可能なのです。書類や領主書の準備が面倒かもしれませんが、やってみる価値はあるのではないでしょうか。

医療費控除から差し引く費用について

注意する点としては、生命保険から保険金が下りた場合や、高額医療費制度により還付をうけた場合には、それを差し引く必要があります。もしわからないことがある場合には国税局や税務署に相談することもできます。ぜひ利用してみましょう。

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